動作
メソッド
フォームに関連づけられたメソッドへの参照。 フォームメソッドを使用してデータとオブジェクトを管理することができます。ただし、これら目的には、オブジェクトメソッドを使用する方が通常は簡単であり、より効果的です。 詳細はメソッド を参照してください。
メソッドが関連づけられているフォームに関わるイベントが発生した場合、4D は自動的にフォームメソッドを呼び出します。
メソッド参照にはいくつかのタイプが利用可能です:
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標準のプロジェクトメソッドファイルパス: method.4dm
 このタイプの参照は、当該メソッドファイルがデフォルトの場所 ("sources/{TableForms/numTable} | {Forms}/formName/") にあることを示します。 この場合、エディター上でフォームメソッドに対して操作 (名称変更、複製、コピー/ペーストなど) がおこなわれると、4D はこれらの変更を自動的にフォームメソッドに反映させます。
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拡張子を省いた既存のプロジェクトメソッド名: myMethod。 この場合、エディター上で操作がおこなわれても、4D はそれらの変更を自動反映しません。
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.4dm 拡張子を含むカスタムのメソッドファイルパス: MyMethods/myFormMethod.4dm。
 ファイルシステムも使用できます:/RESOURCES/Forms/FormMethod.4dm。この場合、エディター上で操作がおこなわれても、4D はそれらの変更を自動反映しません。
JSON 文法
| 名称 | データタイプ | とりうる値 | 
|---|---|---|
| method | text | フォームメソッドの標準またはカスタムのファイルパス、またはプロジェクトメソッド名 |