メインコンテンツまでスキップ
バージョン: 20 R5

リリースノート

4D 20 R5

4D 20 R5 の新機能: 4D 20 R5 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。

ハイライト

動作の変更

  • 4D Internet Commands および 4D for OCI プラグインは、4Dインストーラーに含まれなくなりました。 これらのプラグインを入手するには、4D製品ダウンロードポータル に接続する必要があります。
  • ストラクチャーエディターでテーブルやフィールドのグラフィカルな表示 (色、位置、順序など) に加えた変更は、catalog_editor.json という個別ファイルに保存されるようになりました。このファイルはプロジェクトの Sourcesフォルダー に保存されます。

4D 20 R4

4D 20 R4 の新機能: 4D 20 R4 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。

ハイライト

動作の変更

  • 引数を宣言するための従来のシンタックス (例: C_TEXT($1)var $1 : Text) は非推奨となり、コードの入力時、シンタックスチェック、コンパイル時に警告が生成されます。
  • セレクション内レコードの削除後に、別レコードが新規作成された場合でも、セレクションの一貫性が保持されるようになりました (このブログ記事 を参照ください)。
  • 更新された OpenSSL ライブラリ では、デフォルトの SSL/TLS セキュリティレベルが 1 から 2 に変更されました。 1024ビット以上2048ビット未満のRSA、DSA、DH鍵、および 160ビット以上224ビット未満の ECC鍵は使用できなくなりました。 デフォルトでは、以前の OpenSSLバージョンですでに TLS圧縮が無効にされていました。 セキュリティレベル2では、これを有効化できません。
  • 4Dユーザーディレクトリが bcryptアルゴリズムを使用している 場合にパスワード認証を可能にするため、Open datastore コマンドの connectionInfo パラメーターに設定する "password" 値は、デフォルトでクリアテキストで送信されるようになりました。 "On REST authentication" データベースメソッドが、パスワードを平文の状態で扱えるようにし (3番目のパラメーターは False)、Open datastore に渡す connectionInfo で "tls" オプションを True にすることで、接続が暗号化されるようにする必要があります。 特定の場合には、新しい "passwordAlgorithm" オプションも互換性のために使用できます (Open datastore コマンド参照)。

4D 20 R3

4D 20 R3 の新機能: 4D 20 R3 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。

ハイライト

動作の変更

  • いくつかのエラーは、エラー処理メソッド によってインタプリタモードのみでキャッチ可能でした。 この問題の修正後、以下のエラーがコンパイルモードでも検出されるようになりました: 範囲外のインデックス互換性のない型Null ポインターの逆参照。 ただし、Intelプロセッサーでは、このようなエラーによって以前と同様に処理が中断されますが、Apple Siliconプロセッサーでは、ABORTコマンドを呼び出さない限り、処理は中断されません。
  • 4D は内部的な PHPインタプリターを実装しなくなりました。 PHPコマンドを使用するには、別途PHPインタプリターをセットアップして実行する 必要があります。

4D 20 R2

4D 20 R2 の新機能: 4D 20 R2 の新機能と拡張機能をすべてリストアップしたブログ記事です。

セキュリティに関する注記

4Dアプリケーションが TLS接続を使用する場合は、4D 20 R2 HF1 build 100440以上へのアップグレードが推奨されます。 詳細は セキュリティ情報 を参照ください。

ハイライト

動作の変更

  • 警告: 4D.FileHandle オブジェクトの offset の開始値が誤って 0 ではなく 1 に設定されていました。 20.1 HF1 および 20 R2 のバージョンで 4D が修正され、この値が 0 になりました。

4D 20.x LTS

See Release Notes for 4D 20.x LTS.

ライブラリの一覧

ライブラリ現在のバージョン更新された 4D バージョン説明
ICU73.220.1このアップグレードにより、英数字とテキスト、オブジェクトのインデックスが自動的に再構築されます。
CEF12120 R5Chromium 6167
Hunspell1.7.2204D フォームと 4D Write Pro でスペルチェックに使用されます。
PDFWriter4.32012.2.1 で FreeType依存
SpreadJS16.2.620 R44D View Pro エンジン
OpenSSL3.2.020 R4デフォルトの TLS/SSL セキュリティレベルがアップグレードされました。 リリース v20R4 の動作の変更参照。
libZip1.9.220Zip クラス、4D Write Pro、svg および serverNet コンポーネントによって使用。
LZMA5.4.120
Zlib1.2.1320
webKitWKWebView19
PHP8.2.420
libldap2.6.420 R3
libsasl2.1.2820