用語集
主なコンセプトの概要
アクション
リソース上 に対しておこなえるアクションを指します。 利用可能なアクションは、create (作成)、read (読み取り)、update (更新)、drop (削除)、execute (実行)、promote (昇格)、および describe (記述) です。
属性
属性とは、リレーショナルデータベース内における最小の保存セルです (リレーション属性 も参照してください)。 データクラス属性とエンティティ属性を混同しないようにしてください:
- データクラスオブジェクトにおける各プロパティは、対応するテーブルの対応するフィールドへとマップするデータクラス属性です (同じ名前と型)。
- エンティティオブジェクトにおけるエンティティ属性は、対応するデータストア属性の値を格納するプロパティです。
属性 と プロパティ は似た概念です。 "属性" はデータを保存するデータクラスプロパティを指定するのに使われるのに対し、"プロパティ"はより一般的な概念でオブジェクト内で保存されるデータを定義します。
属性パス
属性パスとは、あるデータクラスあるいはエンティティ内の属性へのパスです。 プロパティパス も参照してください。
クラスコード
ユーザークラス関数のコード。
計算属性
計算属性は、実際には情報を保存しません。 代わりに、同じエンティティや他のエンティティ、属性、関数などから得られる値に基づいて、その属性値を決定します。 計算属性が参照されると、それを定義する "計算" が評価され、値が決定されます。 計算属性の値を算出するにあたっては、ユーザー定義のコードによって、その評価中に評価の仕方を決定することも可能です。