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バージョン: 20 R6 BETA

VP SET DEFAULT STYLE

VP SET DEFAULT STYLE ( vpAreaName : Text ; styleObj : Object { ; sheet : Integer } )

引数説明
vpAreaNameText->4D View Pro フォームオブジェクト名
styleObjObject->スタイルオブジェクト
sheetInteger->シートインデックス (デフォルト=カレントシート)

説明

VP SET DEFAULT STYLE コマンドは、sheet で指定したシートに対して、styleObj 引数のスタイルをデフォルトスタイルとして定義します。

vpAreaName には、4D View Pro エリアの名前を渡します。 存在しない名前を渡した場合、エラーが返されます。

styleObj にはスタイル設定を格納したオブジェクトを渡します。 既存のスタイルシートを使用することもできますし、新しいスタイルを作成することも可能です。 詳細については、スタイルオブジェクト を参照ください。

任意の sheet 引数として、シートのインデックスを渡すことで、スタイルが定義されるスプレッドシートを指定することができます。 省略された場合はデフォルトでカレントスプレッドシートが使用されます。 以下の定数を使用することでカレントのスプレッドシートを明示的に選択することができます:

  • vk current sheet

例題

$style:=New object
$style.hAlign:=vk horizontal align left
$style.font:="12pt papyrus"
$style.backColor:="#E6E6FA" // 薄い紫色

VP SET DEFAULT STYLE("myDoc";$style)

参照

VP ADD STYLESHEET
VP Font to object
VP Get default style
VP Object to font
VP SET BORDER
VP SET CELL STYLE