GET PICTURE RESOURCE
GET PICTURE RESOURCE ( resID ; resData {; resFile} )
| 引数 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| resID | Integer | → | リソースID番号 |
| resData | Field, Variable | → | ピクチャを受け取る、ピクチャフィールドまたは変数 |
| ← | PICTリソースの内容 | ||
| resFile | Time | → | リソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル |
説明
GET PICTURE RESOURCE コマンドは、resIDのIDを持つピクチャ ("PICT") リソースに格納されているピクチャをresDataのピクチャフィールドまたは変数に返します。
リソースが見つからなかった場合、resDataは変わらず、システム変数OKに0が設定されます。
resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースのオカレンスが返されます。
Note: ピクチャリソースは、少なくとも数メガバイトのサイズになる可能性があります。
例題
RESOURCE LISTコマンドの例題参照
システム変数およびセット
リソースが見つかるとOKは1に、そうでなければ0に設定されます。
エラー管理
ピクチャをロードするための十分なメモリがない場合、エラーが生成されます。ON ERR CALLを使ってインストールされたエラー処理メソッドでこのエラーを受け取ることができます。
参照
プロパティ
| コマンド番号 | 502 |
| スレッドセーフである | ✗ |
| システム変数を更新する | OK、error |