Webエリア
4Dメソッドコールを許可
Webエリアで実行される JavaScript コードから 4Dメソッドを呼び出して、戻り値を取得することができます。 4Dメソッドを Webエリアから呼び出せるようにするには、プロパティリストの "4Dメソッドコールを許可" にチェックをする必要があります。
この機能は Webエリアが 埋め込みWebレンダリングエンジンを使用 している場合に限り、使用可能です。
このプロパティがチェックされている場合、特別な JavaScript オブジェクト $4d
が Webエリア内にインスタンス化され、これを使用して4Dプロジェクトメソッドの呼び出しを管理 できるようになります。
JSON 文法
名称 | データタイプ | とりうる値 |
---|---|---|
methodsAccessibility | string | "none" (デフォルト), "all" |
対象オブジェクト
進捗状況変数
倍長整数型変数の名前です。 この変数には 0 から 100 までの値が格納され、この数値は Webエリアに表示されるページのロードされたパーセンテージを表します。 この変数は 4D が自動で更新します。手動で変更することはできません。
JSON 文法
名称 | データタイプ | とりうる値 |
---|---|---|
progressSource | string | 倍長整数型変数の名前 |