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バージョン: 19

フォームサイズ

4Dでは、フォームと ウィンドウ の両方のサイズを設定することができます。 これらのプロパティは相互に依存しており、アプリケーションのインターフェースはこれらの相互作用によってもたらされます。

サイズオプションは、サイズを決めるもの オプションの値に依存します。


サイズを決めるもの

  • 自動サイズ: フォームサイズは、すべてのオブジェクトを表示するために必要なサイズと、水平マージン および 垂直マージン フィールドへ入力されたマージン値 (ピクセル単位) を合計したものになります。 自動サイズのウィンドウを用いて、オフスクリーンエリア (ウィンドウの矩形境界線の外側のエリア) に配置したアクティブオブジェクトを使用したい場合にこのオプションを選択することができます。 このオプションを選択すると、これらのオブジェクトによりウィンドウサイズが変更されなくなります。

  • サイズを設定: フォームサイズは および 高さ フィールドに入力された値 (ピクセル単位) により決まります 。

  • <オブジェクト名>: フォームサイズは、選択したフォームオブジェクトの位置により決まります。 たとえば、表示されるエリアの右下部分に置かれているオブジェクトを選択した場合は、左上端が起点であり、右下端が選択したオブジェクトの右下端となる矩形にマージン値を加算したものがフォームサイズになります。

出力フォームの場合は 水平マージン または フィールドだけが利用可能です。

JSON 文法

名称データタイプとりうる値
formSizeAnchorstringフォームサイズを定義するために使用するオブジェクトの名前

高さ

フォームサイズサイズを設定 の場合のフォームの高さ (ピクセル単位) です。

JSON 文法

名称データタイプとりうる値
heightnumber整数値

水平 マージン

フォームサイズ自動サイズ または <オブジェクト名> の場合に、フォームの右マージンに追加する値 (ピクセル単位) です。

この値は、ラベルエディターで使用されるフォームの右マージンも決定します。

JSON 文法

名称データタイプとりうる値
rightMarginnumber整数値

垂直 マージン

フォームサイズ自動サイズ または <オブジェクト名> の場合に、フォームの下マージンに追加する値 (ピクセル単位) です。

この値は、ラベルエディターで使用されるフォームの上マージンも決定します。

JSON 文法

名称データタイプとりうる値
bottomMarginnumber整数値

フォームサイズサイズを設定 の場合のフォームの幅 (ピクセル単位) です。

JSON 文法

名称データタイプとりうる値
widthnumber整数値