GOTO XY
GOTO XY ( x ; y )
| 引数 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| x | Integer | → | x カーソルの水平位置 | 
| y | Integer | → | y カーソルの垂直位置 | 
説明
GOTO XY コマンドは、Open windowで開いたウインドウにMESSAGEコマンドでメッセージを表示する際に使用できます。
GOTO XY は、文字カーソル(見えないカーソル)の位置を指定して、ウインドウに表示される以降のメッセージの位置を設定します。
ウインドウの左上隅の位置が0,0です。カーソルは、ウインドウを開いたときと、ERASE WINDOWコマンドを実行した後には、自動的に0.0に置かれます。
GOTO XY コマンドでカーソルの位置を指定してから、MESSAGEコマンドでウインドウに文字を表示することができます。
例題 1
MESSAGEコマンドの例題参照
例題 2
Millisecondsコマンドの例題参照
例題 3
以下の例題は:
 Open window(50;50;300;300;5;"This is only a test")
 For($vlRow;0;9)
    GOTO XY($vlRow;0)
    MESSAGE(String($vlRow))
 End for
 For($vlLine;0;9)
    GOTO XY(0;$vlLine)
    MESSAGE(String($vlLine))
 End for
 $vhStartTime:=Current time
 Repeat
 Until((Current time-$vhStartTime)>?00:00:30?)
30秒間以下のようなダイアログを表示します:
参照
プロパティ
| コマンド番号 | 161 | 
| スレッドセーフである | ✗ |