RELATE MANY SELECTION
RELATE MANY SELECTION ( aField )
| 引数 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| aField | Field | → | nテーブルのフィールド (リレーションの開始元) | 
説明
RELATE MANY SELECTION コマンドは、1テーブルのレコードセレクションを元にしてnテーブルのレコードセレクションを作成し、nテーブルの一番目のレコードをカレントレコードとしてロードします。RELATE MANY SELECTIONは、1テーブルのカレントレコードを変更します。
例題
以下の例では、未収金が$1,000以上の顧客を対象に作成されたすべての請求書を選択しています。[Invoices]テーブルの[Invoices]Customer IDフィールドは、[Customers]テーブルの[Customers]IDフィールドにリレートしています。
  // 顧客を選択
 QUERY([Customers];[Customers]Credit>=1000)
  // これらの顧客に関連するすべての請求書を選択
 RELATE MANY SELECTION([Invoices]Customer ID)
参照
QUERY
RELATE ONE
RELATE ONE SELECTION
プロパティ
| コマンド番号 | 340 | 
| スレッドセーフである | ✓ | 
| カレントレコードを変更する | |
| カレントセレクションを変更する |