RESOLVE ALIAS
RESOLVE ALIAS ( aliasPath ; targetPath )
| 引数 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| aliasPath | Text | → | エイリアス/ショートカットのアクセスパスまたは名前 | 
| targetPath | Text | ← | エイリアス/ショートカットターゲットのアクセスパスまたは名前 | 
説明
RESOLVE ALIASコマンドは、目的のファイルまたはエイリアス(Windowsではショートカットと呼ばれる) のフォルダへの完全なパスを返します。
エイリアスへの完全なパスをaliasPathに渡します。
このコマンドが実行されると、targetPath変数にはエイリアスのターゲットファイルまたはフォルダへの完全なパスが格納され、OKシステム変数に1が代入されます。
aliasPathに渡されたパスがエイリアスではなくファイルである場合、targetPathはそのファイルのパスを返し、OKシステム変数に0が代入されます。
システム変数およびセット
aliasPath がエイリアスやショートカットの場合、OKシステム変数は1に設定されます。aliasPath が標準のファイルを指している場合、OKシステム変数は0に設定されます。
参照
プロパティ
| コマンド番号 | 695 | 
| スレッドセーフである | ✓ | 
| システム変数を更新する | OK |