SHOW ON DISK
SHOW ON DISK ( pathname {; *} )
| 引数 | 型 | 説明 | |
|---|---|---|---|
| pathname | Text | → | 表示するアイテムのパス名 | 
| * | 演算子 | → | アイテムがフォルダの場合、その内容を表示 | 
説明
SHOW ON DISKコマンドは、オペレーティングシステムの標準ウィンドウ上に、引数pathname に渡したパス名を持つファイルまたはフォルダを表示します。
ユーザのインターフェースでは、このコマンドを使用して、特定のファイルやフォルダの場所を指定します。
デフォルトで、pathnameがフォルダを指定する場合、コマンドはフォルダ自体のレベルを表示します。任意の引数 * を渡すと、コマンド はフォルダを開き、その内容をウィンドウで表示します。pathname がファイルを指定すると、引数 * は無視されます。
例題
次の例で、このコマンドの機能を表します。
 SHOW ON DISK("c:\\MyFolder\\MyFile.txt") //指定されたファイルを表示する。

 SHOW ON DISK("c:\\MyFolder\\Folder2") //指定されたフォルダを表示する。

 SHOW ON DISK("c:\\MyFolder\\Folder2";*) //指定されたフォルダの内容を表示する。

システム変数およびセット
コマンドが正しく実行されると、システム変数OKに1が代入されます。
プロパティ
| コマンド番号 | 922 | 
| スレッドセーフである | ✓ | 
| システム変数を更新する | OK、error |