フォームサイズ
4Dでは、フォームと ウィンドウ の両方のサイズを設定することができます。 これらのプロパティは相互に依存しており、アプリケーションのインターフェースはこれらの相互作用によってもたらされます。
サイズオプションは、サイズを決めるもの オプションの値に依存します。
サイズを決めるもの
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自動サイズ: フォームサイズは、すべてのオブジェクトを表示するために必要なサイズと、水平マージン および 垂直マージン フィールドへ入力されたマージン値 (ピクセル単位) を合計したものになります。
自動サイズのウィンドウを用いて、オフスクリーンエリア (ウィンドウの矩形境界線の外側のエリア) に配置したアクティブオブジェクトを使用したい場合にこのオプションを選択することができます。 このオプションを選択すると、これらのオブジェクトによりウィンドウサイズが変更されなくなります。
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<オブジェクト名>
: フォームサイズは、選択したフォームオブジェクトの位置により決まります。 たとえば、表示されるエリアの右下部分に置かれているオブジェクトを選択した場合は、左上端が起点であり、右下端が選択したオブジェクトの右下端となる矩形にマージン値を加算したものがフォームサイズになります。
JSON 文法
名称 | データタイプ | とりうる値 |
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formSizeAnchor | string | フォームサイズを定義するために使用するオブジェクトの名前 |
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