メインコンテンツまでスキップ
バージョン: 20 R6

VP Font to object

VP Font to object ( font : Text ) : Object

引数説明
fontText->フォントのショートハンド文字列
戻り値Object<-フォントオブジェクト

説明

VP Font to object ユーティリティコマンドは、フォントのショートハンド文字列からオブジェクトを返します。 このオブジェクトはその後、オブジェクト記法を通してフォントプロパティ設定を取得・設定するのに使用することができます。

font には、フォントのショートハンド文字列を渡してフォントのプロパティを指定します (例: "12 pt Arial")。 フォントのショートハンド文字列についての詳細は、こちら を参照ください。

返されるオブジェクトには、フォント属性がプロパティとして格納されています。 利用可能なプロパティの詳細については、VP Object to font コマンドを参照ください。

例題 1

以下のコードを実行すると:

$font:=VP Font to object("16pt arial")

以下の $font オブジェクトが返されます:

{

family:arial
size:16pt
}

例題 2

VP Object to font の例題を参照ください。

参照

4D View Pro スタイルオブジェクトとスタイルシート
VP Object to font
VP SET CELL STYLE
VP SET DEFAULT STYLE