VP Get table theme
履歴
リリース | 内容 |
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19 R8 | 追加 |
VP Get table theme ( vpAreaName : Text ; tableName : Text {; sheet : Integer } ) : cs.ViewPro.TableTheme
引数 | 型 | 説明 | ||
---|---|---|---|---|
vpAreaName | Text | -> | 4D View Pro フォームオブジェクト名 | |
tableName | Text | -> | Table name | |
sheet | Integer | -> | シートのインデックス (省略した場合はカレントシート) | |
戻り値 | cs.ViewPro.TableTheme | <- | 現在の表テーマのプロパティ値 |
説明
VP Get table theme
コマンドは、tableName で指定した表組みの現在のテーマのプロパティ値を返します。 表組みのテーマは、VP CREATE TABLE
または VP SET TABLE THEME
コマンド、もしくはインターフェースから設定することができます。
vpAreaName には 4D View Pro エリアの名前を渡します。tableName には表組みの名前を渡します。
sheet には、ターゲットシートのインデックスを渡します。 index が省略された場合、または -1 が渡された場合、コマンドはカレントシートに対して適用されます。
このコマンドは、現在の表テーマを記述するプロパティと値を格納する、cs.ViewPro.TableTheme クラスのオブジェクトを返します。
例題
このコマンドは、テーマの定義に ネイティブSpreadJSテーマ の名前が使用された場合でも、完全な theme
オブジェクトを返します。
var $param : cs.ViewPro.TableTheme
$param:=cs.ViewPro.TableTheme.new()
$param.theme:="dark10" // ネイティブテーマ名を使用します
VP SET TABLE THEME("ViewProArea"; "ContextTable"; $param)
$vTheme:=VP Get table theme("ViewProArea"; "ContextTable")
$result:=Asserted(Value type($vTheme.theme)=Is object) // true