VP Name
VP Name ( vpAreaName : Text ; rangeName : Text { ; sheet : Integer } ) : Object
引数 | 型 | 説明 | ||
---|---|---|---|---|
vpAreaName | Text | -> | 4D View Pro フォームオブジェクト名 | |
rangeName | Text | -> | 既存のレンジ名 | |
sheet | Integer | -> | レンジの場所 (省略時はカレントシート) | |
戻り値 | Object | <- | rangeName のレンジオブジェクト |
説明
VP Name
コマンドは、命名レンジを参照する新しいレンジオブジェクトを返します。
vpAreaName には、4D View Pro エリアの名前を渡します。 存在しない名前を渡した場合、エラーが返されます。
rangeName には、既存のセルレンジ名を渡します。
任意の sheet 引数として、rangeName のレンジが属するスプレッドシートを指定することができます。 省略された場合はデフォルトでカレントスプレッドシートが使用されます。 以下の定数を使用することでカレントのスプレッドシートあるいはワークブック全体を明示的に選択することができます:
vk current sheet
vk workbook
例題
"Total" という名前のレンジに値を渡します:
// B5 のセルを "Total" と命名します
VP ADD RANGE NAME(VP Cell("ViewProArea";1;4);"Total")
$name:=VP Name("ViewProArea";"Total")
VP SET NUM VALUE($name;285;"$#,###.00")