VP SET BINDING PATH
履歴
リリース | 内容 |
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19 R5 | 追加 |
VP SET BINDING PATH ( rangeObj : Object ; dataContextAttribute : Text)
引数 | 型 | 説明 | ||
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rangeObj | Object | -> | レンジオブジェクト | |
dataContextAttribute | Text | -> | rangeObj にバインドする属性 の名称 |
説明
VP SET BINDING PATH
コマンドは、rangeObj で指定したレンジに、シートのデータコンテキストの属性をバインドします。 機能するには、SET DATA CONTEXT を使ってデータコンテキストを設定する必要があります。 読み込まれたデータコンテキストが属性を含む場合、dataContextAttribute の値が rangeObj のセルに自動的に表示されます。
rangeObj 引数には、セルレンジまたは複合セルレンジのオブジェクトを渡します。
- rangeObj 引数には、セルレンジまたは複合セルレンジのオブジェクトを渡します。
- rangeObj のレンジが複数セルを含む場合、コマンドは最初のセルに属性をバインドします。
dataContextAttribute には、rangeObj にバインドする属性の名称を渡します。 dataContextAttribute が空の文字列だった場合、関数は属性のバインドを解除します。
コレクション型の属性はサポートされていません。 コレクション属性の名前を渡した場合、コマンドは何もしません。
例題
データコンテキストを設定し、firstName
と lastName
の属性をセルにバ インドします:
var $p : Object
$p:=New object
$p.firstName:="Freehafer"
$p.lastName:="Nancy"
VP SET DATA CONTEXT("ViewProArea"; $p)
VP SET BINDING PATH(VP Cell("ViewProArea"; 0; 0); "firstName")
VP SET BINDING PATH(VP Cell("ViewProArea"; 1; 0); "lastName")