VP Get selection
VP Get selection ( vpAreaName : Text {; sheet : Integer } ) ) : Object
引数 | 型 | 説明 | ||
---|---|---|---|---|
vpAreaName | テキスト | -> | 4D View Pro エリアフォームオブジェクト名 | |
sheet | 整数 | -> | シートのインデックス (省略した場合はカレントシート) | |
戻り値 | オブジェクト | <- | 複数セルのレンジオブジェクト |
説明
VP Get selection
コマンドは、現在選択されているセルを参照する新しいレンジオブジェクトを返します。
vpAreaName には、4D View Pro エリアの名前を渡します。 存在しない名前を渡した場合、エラーが返されます。
任意の sheet 引数として、シートのインデックス (0 起点) を渡すことで、定義されるレンジが属するス プレッドシートを指定することができます。 省略された場合、または vk current sheet
を渡した場合、カレントスプレッドシートが使用されます。
例題
以下のコードを実行すると、現在選択されているセルの座標がすべて取得できます:
$currentSelection:=VP Get selection("myVPArea")
// 返されるレンジオブジェクトには以下が格納されています:
//$currentSelection.ranges[0].column=5
//$currentSelection.ranges[0].columnCount=2
//$currentSelection.ranges[0].row=8
//$currentSelection.ranges[0].rowCount=6
参照
VP ADD SELECTION
VP Get active cell
VP SET ACTIVE CELL
VP SET SELECTION
VP SHOW CELL