OpenAIImage
OpenAIImage
クラスはOpenAI API によって生成された画像を表します。 このクラスは異なるフォーマットで生成された画像にアクセスするためのプロパティや、この画像を他の型へと変換するためのメソッドを提供します。
https://platform.openai.com/docs/api-reference/images/object
プロパティ
プロパティ | 型 | 説明 |
---|---|---|
url | Text | response_format が url (デフォルト値)である場合、生成された画像のURL。 |
b64_json | Text | response_format が b64_json である場合、生成された画像のbase64 エンコードされたJSON。 |
revised_prompt | Variant | プロンプトに改訂があった場合、画像を生成するのに使用されたプロンプト。 |
関数
asBlob()
asBlob() : 4D.Blob
| 関数の戻り値| 4D.Blob | 生成された画像をそのURL またはbase64 エンコードのJSON に基づいてBlob 形式へと変換します。 |
使用例
var $blob:=$image.asBlob()
asPicture()
asPicture() : Picture
| 関数の戻り値| Picture | Blob に変換された画像からピクチャーオブジェクトを作成します。 |
使用例
var $picture:=$image.asPicture()
saveToDisk()
saveToDisk(file : 4D.File) : Boolean
引数 | 型 | 説明 |
---|---|---|
ファイル | 4D.File | 画像が保存されるファイルオブジェクト。 |
戻り値 | Boolean | 画像が正常に保存された場合には True を返します。 |
画像をディスク上に保存します。もしURL の場合には最初にダウンロードをしようと試みます。 画像データが取得できなかった場合には False
を返します。
使用例
var $success:=$image.saveToDisk(Folder(fk desktop folder).file("image.png"))