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バージョン: 20 R9 BETA

OpenAIImage

OpenAIImage クラスはOpenAI API によって生成された画像を表します。 このクラスは異なるフォーマットで生成された画像にアクセスするためのプロパティや、この画像を他の型へと変換するためのメソッドを提供します。

https://platform.openai.com/docs/api-reference/images/object

プロパティ

プロパティ説明
urlTextresponse_formaturl (デフォルト値)である場合、生成された画像のURL。
b64_jsonTextresponse_formatb64_json である場合、生成された画像のbase64 エンコードされたJSON。
revised_promptVariantプロンプトに改訂があった場合、画像を生成するのに使用されたプロンプト。

関数

asBlob()

asBlob() : 4D.Blob

| 関数の戻り値| 4D.Blob | 生成された画像をそのURL またはbase64 エンコードのJSON に基づいてBlob 形式へと変換します。 |

使用例

var $blob:=$image.asBlob()

asPicture()

asPicture() : Picture

| 関数の戻り値| Picture | Blob に変換された画像からピクチャーオブジェクトを作成します。 |

使用例

var $picture:=$image.asPicture()

saveToDisk()

saveToDisk(file : 4D.File) : Boolean

引数説明
ファイル4D.File画像が保存されるファイルオブジェクト。
戻り値Boolean画像が正常に保存された場合には True を返します。

画像をディスク上に保存します。もしURL の場合には最初にダウンロードをしようと試みます。 画像データが取得できなかった場合には False を返します。

使用例

var $success:=$image.saveToDisk(Folder(fk desktop folder).file("image.png"))