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バージョン: 20 R7 BETA

Active transaction

Active transaction -> 戻り値

引数説明
戻り値Booleanトランザクションが停止中の場合、FALSE を返します。

説明

Active transactionコマンドは、カレントプロセスがトランザクション中であり、かつそのトランザクションが停止されていない場合にTrueを返します。カレントトランザクションがない場合、あるいはカレントトランザクションが停止されている場合にはFalseを返します。トランザクションは SUSPEND TRANSACTION コマンドによって一時停止することができます。

このコマンドはカレントプロセスがトランザクション中でない場合にもFalseを返すため、In transaction コマンドを使ってプロセスがトランザクション中であるかどうかをチェックする必要もあるかもしれません。

詳細については、トランザクションの停止を参照ください。

説明

カレントトランザクションのステータスを調べます:

 If(In transaction)
    If(Not(Active transaction))
       ALERT("カレントトランザクションは停止されています")
    Else
       ALERT("カレントトランザクションはアクティブです")
    End if
 Else
    ALERT("トランザクション中ではありません")
 End if

参照

In transaction
RESUME TRANSACTION
SUSPEND TRANSACTION
トランザクションの停止