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バージョン: 20 R7 BETA

Delete string

Delete string ( source ; where ; numChars ) -> 戻り値

引数説明
sourceText文字を削除する文字列
whereInteger削除開始位置
numCharsInteger削除する文字数
戻り値Text結果の文字列

説明

Delete stringは、whereからnumChars分の文字をsourceから削除した文字列を返します。

Delete stringは、以下のような場合にsourceと同じ文字列を返します。

  • sourceが空の文字列の場合
  • wheresourceの長さより大きい場合
  • numCharsがゼロ(0) の場合 whereが0より小さい場合、文字列の始めから文字が削除されます。

wherenumCharsの和がsourceの長さと等しいかまたは大きい場合は、whereから文字列の最後まで文字を削除します。

例題

Delete stringの使用例を次に示します。結果を変数vtResultに代入します。

 vtResult:=Delete string("Lamborghini";6;6) // vtResultは"Lambo"
 vtResult:=Delete string("Indentation";6;2) // vtResultは"Indention"
 vtResult:=Delete string(vtOtherVar;3;32000) // vtResultはvtOtherVarの最初の2文字のみ

参照

Change string
Insert string
Replace string