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バージョン: 20 R7 BETA

DELETE USER

DELETE USER ( userID )

引数説明
userIDInteger削除するユーザのID番号

このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。

説明

DELETE USER コマンドは、引数 userID に渡したユニークなユーザID番号を持つユーザを削除します。 この場合、必ずGET USER LIST コマンドによって返された有効なユーザID番号を渡さなければなりません。

ユーザアカウントが存在しない場合や既に削除されている場合は、エラーコード -9979が生成されます。ON ERR CALLコマンドを用いてインストールされたエラー処理メソッドでこのエラーを受け取ることができます。

DesignerとAdministratorのみがユーザを削除できます。AdministratorはDesignerによって作成されたユーザを削除するこはできません。

削除されたユーザー名は、EDIT ACCESSコマンドやデザインモードで表示されるユーザーエディターに表示されなくなります。削除されたユーザーの番号は、新しいユーザーアカウントが作成される際に再割り当てされることがあることに留意してください。

エラー管理

コマンドを呼び出すための特定のアクセス権を持っていない場合や、パスワードシステムが他のプロセスによって既にアクセスされている場合は、アクセス権エラーが生成されます。ON ERR CALL コマンドを使ってインストールされたエラー処理メソッドでこのエラーを受け取ることができます。

参照

GET USER LIST
GET USER PROPERTIES
Is user deleted
Set user properties