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バージョン: 20 R7 BETA

Get menu item key

Get menu item key ( menu ; menuItem {; process} ) -> 戻り値

引数説明
menuInteger, Textメニュー参照またはメニュー番号
menuItemIntegerメニュー項目番号 または -1: 最後に追加された項目
processIntegerプロセス番号
戻り値Integerメニュー項目に関連付ける 標準ショートカットキーの文字コード

このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。

説明

Get menu item key コマンドは、menu引数にメニュー番号またはメニュー参照で指定したメニュー中、menuItem引数にメニュー項目番号で指定したメニュー項目の、Ctrl (Windows) または Command (Macintosh) ショートカットコードを返します。menuItemに-1を渡してmenuに最後に追加された項目を指定することもできます。

process引数を省略すると、Get menu item keyコマンドはカレントプロセスのメニューバーに適用されます。そうでなければ、processに渡されたプロセス参照番号のプロセスのメニューに適用されます。

Note: menuMenuRefを渡した場合、process 引数は意味を持たず、無視されます。

メニュー項目に割り当てられたショートカットがないか、menuItem 引数が階層サブメニューを指す場合、Get menu item key は 0 を返します。

例題

メニュー項目に割り当てられたショートカットを取得するために、以下のようなタイプのプログラミング構造を実装すると便利です:

 If(Get menu item key(mymenu;1)#0)
    $modifiers:=Get menu item modifiers(mymenu;1)
    Case of
       :($modifiers=Option key mask)
          ...
       :($modifiers=Shift key mask)
          ...
       :($modifiers=Option key mask+Shift key mask)
          ...
    End case
 End if
 
 

参照

Get menu item key
SET MENU ITEM SHORTCUT