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バージョン: 20 R7 BETA

Get string resource

Get string resource ( resID {; resFile} ) -> 戻り値

引数説明
resIDIntegerリソースID番号
resFileTimeリソースファイル参照番号、または 省略時、開かれている全てのリソースファイル
戻り値Text'STR 'リソースの内容

このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。

説明

Get string resource コマンドは、resIDに渡されるIDを持つストリング ("STR ") リソースに格納されている文字列を返します。

リソースが見つからなかった場合、空の文字列が返され、システム変数OKに0が設定されます。

resFileに有効なリソースファイル参照番号を渡すと、リソースはそのリソースファイル内でのみ検索されます。resFileを省略した場合は、リソースチェーン内で最初に見つかったリソースの出現が返されます。

Note: ストリングリソースは、最大255バイトの文字を含めることができます。

例題

以下の例は、ストリングリソースID=20911の内容を表示します。このリソースは現在開かれているリソースファイルの少なくとも1つに配置されている必要があります:

 ALERT(Get string resource(20911))

システム変数およびセット

リソースが見つかればOK変数は1に、そうでなければ0に設定されます。

参照

Get indexed string
Get text resource
STRING LIST TO ARRAY