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バージョン: 20 R7 BETA

LISTBOX Get column width

LISTBOX Get column width ( {* ;} object {; minWidth {; maxWidth}} ) -> 戻り値

引数説明
*演算子指定時, objectはオブジェクト名 (文字列) 省略時, objectは変数
objectanyオブジェクト名 (* 指定時) または 変数 (* 省略時)
minWidthInteger列の最小幅 (ピクセル単位)
maxWidthInteger列の最大幅 (ピクセル単位)
戻り値Integer列幅 (ピクセル単位)

このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。

説明

LISTBOX Get column width コマンドは、object引数および * で指定された列の幅(ピクセル単位)を返します。object引数には、リストボックスの列や列ヘッダを渡すことができます。

オプションの引数 * を渡すことにより、object引数がオブジェクト名(文字列)であることを示します。この引数を渡さない場合、object引数が変数であることを示します。この場合、文字列ではなく変数参照を指定します。オブジェクト名についての詳細はの節を参照してください。

LISTBOX Get column width は列サイズ変更の制限値を minWidthmaxWidth に返すことができます。これらの制限は LISTBOX SET COLUMN WIDTH コマンドで設定できます。
列の最小や最大サイズが設定されていない場合、対応する引数には0が返されます。

参照

LISTBOX SET COLUMN WIDTH