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バージョン: 20 R7 BETA

LISTBOX Get rows height

LISTBOX Get rows height ( {* ;} object {; unit} ) -> 戻り値

引数説明
*演算子指定時, objectはオブジェクト名 (文字列) 省略時, objectは変数
objectanyオブジェクト名 (* 指定時) または 変数 (* 省略時)
unitInteger高さを表す単位: 0または省略時はピクセル、1の場合行単位
戻り値Integer行の高さ

このコマンドはスレッドセーフではないため、プリエンプティブなコードには使えません。

説明

LISTBOX Get rows heightコマンドは、object引数および * で指定されたリストボックスの現在の行の高さを返します。

オプションの引数 * を渡すことにより、object引数がオブジェクト名(文字列)であることを示します。この引数を渡さない場合、object引数が変数であることを示します。この場合、文字列ではなく変数参照を指定します。オブジェクト名についての詳細はオブジェクトプロパティを参照してください。

unit 引数を省略するとデフォルトで、行の高さはピクセル単位で行われます。他の単位を使用する場合は unit 引数にList Boxテーマの以下の定数を渡します:

定数コメント
lk lines倍長整数1高さを行数で指定。4Dはフォント設定に応じて高さを計算します。
lk pixels倍長整数0高さをピクセルで指定 (デフォルト)。

注: 行の高さの計算に関する情報はデザインリファレンスマニュアルを参照してください。

参照

LISTBOX Get auto row height
LISTBOX Get row height
LISTBOX SET ROWS HEIGHT