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バージョン: 20 R7 BETA

Records in selection

Records in selection {( aTable )} -> 戻り値

引数説明
aTableTableカレントセレクション数を返すテーブル 省略時、デフォルトテーブル
戻り値Integerカレントセレクションのレコード数

説明

Records in selectionは、aTableのカレントセレクションのレコード数を返します。一方、Records in tableはテーブルの全レコード数を返します。

例題

以下の例は、カレントセレクションのすべてのレコード間を移動するのによく使用されるループ処理です。同じ動作はAPPLY TO SELECTIONコマンドで行うこともできます:

 FIRST RECORD([People]) // セレクションの最初のレコードから開始
 For($vlRecord;1;Records in selection([People])) // レコード毎にループ
    Do Something // レコードに処理を行う
    NEXT RECORD([People]) // 次のレコードに移動
 End for

参照

Records in table