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バージョン: 20 R6

On Drop

コード呼び出し元定義
164D Write Pro エリア - ボタン - ボタングリッド - チェックボックス - ドロップダウンリスト - フォーム - 階層リスト - 入力 - リストボックス - リストボックス列 - ピクチャーボタン - ピクチャーポップアップメニュー - プラグインエリア - 進捗インジケーター - ラジオボタン - ルーラー - スピナー - スプリッター - ステッパー - タブコントロールデータがオブジェクトにドロップされた

説明

On Drop イベントはマウスポインターがドロップ先オブジェクト上でリリースされたときにそのオブジェクトに一度送られます。 このイベントはドラッグ&ドロップ処理の第2段階であり、ユーザーアクションの応答として処理を実行します。

このイベントは、On Drag Over イベント中にドラッグが受け付けられなかった場合には、オブジェクトに送られません。 オブジェクトに対して On Drag Over イベントを処理し、ドラッグを拒否した場合には、On Drop イベントは発生しません。 つまり、On Drag Over イベント中にソースオブジェクトとドロップ先オブジェクト間のデータタイプの互換性をテストして、有効なドロップを受け付けた場合には、On Drop 中にデータの再テストをする必要はありません。 データがドロップ先オブジェクトに対して適切であることは既にわかっているためです。

参照

On Begin Drag Over