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バージョン: 20 R6 BETA

フォームプロパティ


カラースキーム

配色プロパティは、macOS でのみ適用されます。

このプロパティは、フォームのカラースキームを定義します。 このプロパティが設定されていない場合のデフォルトでは、カラースキームの値は 継承済み です (フォームは アプリケーションレベル で定義されたカラースキームを使用します)。 これは、フォームに対して以下の 2つのオプションのいずれかに変更することができます:

  • dark - 暗い背景に明るいテキスト
  • light - 明るい背景に暗いテキスト

定義されたカラースキームを CSS で上書きすることはできません。

JSON 文法

名称データタイプとりうる値
colorSchemestring"dark", "light"

CSS

このプロパティは、フォーム用に特定の CSSファイルを読み込むことを可能にします。

フォームレベルで定義された CSSファイルは、デフォルトのスタイルシートをオーバーライドします。 詳細については スタイルシート を参照ください。

JSON 文法

名称データタイプとりうる値
cssstring または collectionCSSファイルパス:
  • 文字列 (両方のプラットフォーム用に 1ファイル)
  • 文字列のコレクション (両プラットフォーム用のファイルのリスト)
  • {"path":string;"media":"mac" | "win"} オブジェクトのコレクション

  • Pages

    各フォームは、少なくとも 2つのページで構成されています:

    • ページ0 (背景ページ)
    • ページ1 (メインページ)

    詳細については フォームのページ を参照ください。

    JSON 文法

    名称データタイプとりうる値
    pagescollectionページのコレクション (各ページはオブジェクトで、ページ0 は最初の要素です)

    フォーム名

    このプロパティはフォームそのものの名称で、4Dランゲージで名前によってフォームを参照するのに使用されます。 フォーム名は、4Dの 識別子の命名規則 に準じたものでなければなりません。

    JSON 文法

    フォーム名は、form.4Dform ファイルを格納するフォルダーの名前で定義されます。 詳しくは プロジェクトのアーキテクチャー を参照ください。


    フォームタイプ

    フォームのタイプ、つまり その出力先によって、当該フォームで利用できる機能が定義されます。 たとえば、マーカー はリスト (出力) テーブルフォームでのみ設定できます。

    データベースの各テーブルは通常、少なくとも 2つのテーブルフォームを持ちます。 1つは画面上にレコードを一覧表示するためのもので、もう 1つはレコードを 1件ずつ表示するためのものです (データ入力や修正に使用):

    • 出力フォーム - 出力フォーム (または リストフォーム) は、レコードのリストを、1レコードにつき 1行で表示します。 クエリの結果は出力フォームに表示され、ユーザーが行をダブルクリックすると、そのレコード用に入力フォームが表示されます。

    • 入力フォーム - データ入力に使用されます。 1つの画面に 1件のレコードが表示され、一般的には、レコードの編集を保存・キャンセルするためのボタンや、レコード間を移動するためのボタン (先頭レコード、最終レコード、前レコード、次レコード等) を備えています。

    サポートされるタイプは、フォームのカテゴリーによって異なります:

    フォームタイプJSON 文法説明サポートされているフォーム
    詳細フォームdetailScreenデータ入力・修正用の表示フォームプロジェクトフォームとテーブルフォーム
    印刷用詳細フォームdetailPrinter1ページにつき 1レコードの印刷レポート (請求書など)プロジェクトフォームとテーブルフォーム
    リストフォームlistScreenレコードを画面上に一覧表示するフォームテーブルフォーム
    印刷用リストフォームlistPrinterレコード一覧の印刷レポートテーブルフォーム
    なしno destination特定の機能を持たないフォームプロジェクトフォームとテーブルフォーム

    JSON 文法

    名称データタイプとりうる値
    destinationstring"detailScreen", "listScreen", "detailPrinter", "listPrinter"

    継承されたフォーム名

    このプロパティは、現在のフォームに 継承するフォーム を指定します。

    テーブルフォームを継承する場合は、継承されたフォームテーブル プロパティにテーブルを設定します。

    継承を解除するには、プロパティリストで \<なし> を選択します (JSON では " ")。

    JSON 文法

    名称データタイプとりうる値
    inheritedFormstringテーブルまたはプロジェクトフォームの名前, フォームを定義する .json ファイルへの POSIXパス, またはフォームを定義するオブジェクト

    継承されたフォームテーブル

    このプロパティは、現在のフォームに 継承するテーブルフォーム が属するデータベーステーブルを指定します。

    プロジェクトフォームを継承する場合は、プロパティリストで \<なし> を選択します (JSON では " ")。

    JSON 文法

    名称データタイプとりうる値
    inheritedFormTablestring または numberテーブル名またはテーブル番号

    サブフォームとして公開

    コンポーネントフォームをホストアプリケーションの サブフォーム として選択するには、明示的に共有されている必要があります。 このプロパティが選択されていると、フォームがホストアプリケーションで公開されます。

    公開されたサブフォームとして指定できるのは、プロジェクトフォームのみです。

    JSON 文法

    名称データタイプとりうる値
    sharedbooleantrue, false

    配置を記憶

    このオプションがチェックされていると、Open form window コマンドに * 演算子を渡して開かれたウィンドウが閉じられるとき、そのフォームの特定のプロパティ値については、それらがセッション中に変更された場合、4D によって自動的に保存されます:

    • カレントページ
    • それぞれのフォームオブジェクトの配置・大きさ・表示状態 (リストボックス列のサイズと表示状態も含む)。

    このオプションは、OBJECT DUPLICATE コマンドを使用して作成されたオブジェクトに対しては無効です。 このコマンドを使用したときに使用環境を復元させるには、デベロッパーがオブジェクトの作成・定義・配置の手順を再現しなければなりません。

    このオプションが選択されているとき、一部のオブジェクトに置いては 値を記憶 のオプションが選択可能になります。

    JSON 文法

    名称データタイプとりうる値
    memorizeGeometrybooleantrue, false

    参照

    値を記憶


    ウィンドウタイトル

    ウィンドウタイトルは、アプリケーションモードで Open windowOpen form window コマンドを用いてフォームを開く際に使用されます。 ウィンドウタイトルはウィンドウのタイトルバーに表示されます。

    動的参照を使用して、フォームのウィンドウタイトルを定義することもできます:

    • Resourcesフォルダーに保存された、標準の XLIFF参照
    • テーブル/フィールドラベル: 適用できるシンタックスは <?[TableNum]FieldNum> または <?[TableName]FieldName> です。
    • 変数またはフィールド: 適用できるシンタックスは \<VariableName> または \<[TableName]FieldName>。 フィールドや変数の現在の値がウィンドウタイトルとして表示されます。

    ウィンドウタイトルの最大文字数は 31 です。

    JSON 文法

    名称データタイプとりうる値
    windowTitlestringテキストまたは参照としてのウィンドウ名