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バージョン: 20 R6

SQLサーバーページ

SQLサーバー ページには、4D Server に統合された SQLサーバーについての情報が集められています。 また、SQLサーバーを有効にするためのボタンも含まれています。

ページの上部には、4D Server の SQLサーバーの現在の状況が表示されます。

  • 状況: 開始または停止
  • 開始時刻: SQLサーバーの起動日と時刻。
  • 動作時間: SQLサーバーが最後に開始されてからの経過時間。

SQLサーバー開始/停止

このボタンは切り替え表示され、4D Server SQLサーバーをコントロールするために使用します。

  • SQLサーバーの状態が "開始" の場合、ボタンのタイトルは SQLサーバー停止 になります。 このボタンをクリックすると、4D Server SQLサーバーは即座に停止し、指定した TCPポートで受信される外部からの SQLクエリには応答しなくなります。
  • SQLサーバーの状態が "停止" の場合、ボタンのタイトルは SQLサーバー開始 になります。 このボタンをクリックすると、4D Server SQLサーバーは即座に開始し、指定した TCPポートで受信される外部からの SQLクエリに応答します。 4D SQLサーバーを使用するには、適切なライセンスが必要な点に注意してください。

ストラクチャー設定で設定してアプリケーション起動と同時に、またはプログラムを使用して必要な時に、SQLサーバーを自動で開始することができます。

情報

設定

このエリアには、SQLサーバー設定のパラメーターが表示されます: 開始時の自動起動、待受IPアドレス、待受TCPポート (デフォルトで 19812)、そして SQL接続用の TSL の状態 (4D や Web接続は別設定)。

これらの値は 4D のストラクチャー設定で変更できます。

接続

4D Server上で現在開かれている SQL接続の数。

最大接続数

許可される同時SQL接続の最大数。 この値は、サーバーマシンにインストールされているライセンスによります。