SQLサーバーページ
SQLサーバー ページには、4D Server に統合された SQLサーバーについての情報が集められています。 また、SQLサーバーを有効にするためのボタンも含まれています。
ページの上部には、4D Server の SQLサーバーの現在の状況が表示されます。
- 状況: 開始または停止
- 開始時刻: SQLサーバーの起動日と時刻。
- 動作時間: SQLサーバーが最後に開始されてからの経過時間。
SQLサーバー開始/停止
このボタンは切り替え表示され、4D Server SQLサーバーをコントロールするために使用します。
- SQLサーバーの状態が "開始" の場合、ボタンのタイトルは SQLサーバー停止 になります。 このボタンをクリックすると、4D Server SQLサーバーは即座に停止し、指定した TCPポートで受信される外部からの SQLクエリには応答しなくなります。
- SQLサーバーの状態が "停止" の場合、ボタンのタイトルは SQLサーバー開始 になります。 このボタンをクリックすると、4D Server SQLサーバーは即座に開始し、指定した TCPポートで受信される外部からの SQLクエリに応答します。 4D SQLサーバーを使用するには、適切なライセンスが必要な点に注意してください。
ストラクチャー設定で設定してアプリケーション起動と同時に、またはプログラムを使用して必要な時に、SQLサーバーを自動で開始することができます。
情報
設定
このエリアには、SQLサーバー設定のパラメーターが表示されます: 開始時の自動起動、待受IPアドレス、待受TCPポート (デフォルトで 19812)、そして SQL接続用の TSL の状態 (4D や Web接続は別設定)。
これらの値は 4D のストラクチャー設定で変更できます。
接続
4D Server上で現在開かれている SQL接続の数。
最大接続数
許可される同時SQL接続の最大数。 この値は、サーバーマシンにインストールされているライセンスによります。