デバッガー
エラーは日常的なものです。 相当行数のコードを書いているのに、1つもエラーが出ないというのは非常にまれです。 むしろ、エラーに対応・修正することは普通のことなのです。
4D の開発環境には、あらゆる種類のエラーに対応するためのデバッグツールが用意されています。
エラーの種類
タイプミス
タイプミスはコードエディターによって検出されます。 これらは赤色で示され、ウィンドウ下部に追加情報が表示されます。 以下はタイプミスの例です:
このようなタイプミスは通常、シンタックスエラーの原因となります (上の例では、テーブル名が間違っています)。 コードの該当行の編集を確定すると、エラーの説明が表示されます。 このような場合タイプミスを修正して Enterキーを押すと、再度コードの検証がおこなわれます。