4D go mobile について
4D go mobile 機能は、4D for iOS および 4D for Android の両方を合わせたものです。
4D for iOS および 4D for Android を使用すると、4Dデータベースに基づいたネイティブな iOS / Andorid アプリを設定・デザイン・ビルド・配布することができます。 生成後配布されたモバイルクライアントは追加の要件なしに 4D Server に接続し、新規または既存データをやりとりすることができます。
4D for iOS および 4D for Android はどちらも単一の 4Dコンポーネントに格納されています。 モバイルプロジェクトを作成したあとで、iOS用、Android用、あるいは両プラットフォーム用にビルドすることができます。
また、サーバー側の認証、プッシュ通知などを管理するための有用なメソッドを持つ 4D Mobile App Server コンポーネントも利用可能です。
iOSアプリのビルドには macOS版4D が必要です。
4Dに完全統合
4D Mobile App を 4D に インストール すれば、ネイティブなモバイルアプリの制作経験がなくても、4D for iOS および 4D for android を使用してモバイルプロジェクトを 4D から簡単に作成することができます。
ORDAで動作
ストラクチャーアクセスとデータクエリには ORDA テクノロジーの利点が生かされており、オブジェクト指向かつ最適化されたサーバーサイドのコードを書くことができます。
ネイティブアプリを作成
複雑な部分はすべて 4D が管理し、最適化された UI/UX を持つ Swift で書かれた Xcodeプロジェクトを完全に透過的な方法で生成します。
1つのデータベースから、いくつものアプリを
4Dモバイルプロジェクトの強みの一つは、1つのデータベースの異なる部分を基にして、必要や目的に応じたアプリをいくつでも作成できることです。
オフラインモード
すべてのデータはアプリに埋め込まれ、インターネット接続がないときでも利用できます。
開かれたソリューション
- 生成されるプロジェクトはネイティブなものであるため、そのプロジェクトを Xcode (macOS) や Android Studio で開いて編集することができます。
- すべてのテーブルとフォームは生成されたアプリに埋め込まれ、編集可能です。