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バージョン: 19

ヘルプ

ヘルプTips

このプロパティで、フォーム上のアクティブオブジェクトにヘルプTip を付加することができます。 ランタイムにおいてマウスがオブジェクト上にあるとき、ヘルプメッセージが Tip として表示されます:

  • SET DATABASE PARAMETER コマンドの Tips delay および Tips duration セレクターを使用することで、Tips の表示遅延や最大表示時間を指定することができます。
  • SET DATABASE PARAMETER コマンドの Tips enabled セレクターを使用することで、アプリケーション全体に対してヘルプTipsを有効化あるいは無効化することができます。

これには、次の二つの方法があります:

  • 4D の ヘルプTipエディター であらかじめ作成したヘルプTip を指定します。
  • または、プロパティリストに直接 Tip を文字列として入力します。 この方法では、XLIFF アーキテクチャーを利用することができます。 XLIFF参照を指定することで、アプリケーションの言語に応じたメッセージを表示させることができます (XLIFF についての詳細は 付録 B: XLIFFアーキテクチャー を参照ください)。 また、4D 参照を使用することもできます (スタティックテキスト中で参照を使用する 参照)。

macOS においては、Pop up window (32) 型のウィンドウはヘルプTips の表示ができません。

JSON 文法

名称データタイプとりうる値
tooltiptextユーザー用のヘルプ情報

対象オブジェクト

ボタン - ボタングリッド - チェックボックス - ドロップダウンリスト - コンボボックス - 階層リスト - リストボックスヘッダー - リストボックスフッター - ピクチャーボタン - ピクチャーポップアップメニュー - ラジオボタン

追加のヘルプ機能

オブジェクトにヘルプTip を関連付ける方法は他にも 2通りあります:

  • データベースストラクチャーレベルにおいて設定することができます (フィールドのみ)。 この場合、当該フィールドが表示されるすべてのフォームにおいて、このヘルプTip が表示されます。 詳細については フィールドプロパティ のヘルプTip の章を参照してください)。
  • OBJECT SET HELP TIP コマンドを使って、カレントプロセス内で動的に設定します。

同じオブジェクトに対して複数の Tip が関連づけられている場合には、次の優先順位に従って表示されます:

  1. ストラクチャーレベル (最低優先度)
  2. フォームエディターレベル
  3. OBJECT SET HELP TIP コマンド (最高優先度)

参照

プレースホルダー