メインコンテンツまでスキップ
バージョン: 20 R6

VP SET ROW ATTRIBUTES

VP SET ROW ATTRIBUTES ( rangeObj : Object ; propertyObj : Object )

引数説明
rangeObjObject->行レンジ
propertyObjObject->行のプロパティを格納したオブジェクト

説明

VP SET ROW ATTRIBUTES コマンドは、rangeObj 引数で指定した行に対して propertyObj 引数で定義されている属性を適用します。

rangeObj 引数には、レンジオブジェクトを渡します。 レンジにカラムと行の両方が格納されている場合、属性は行に対してのみ適用されます。

propertyObj 引数は、rangeObj 引数のレンジ内の行に対して適用する属性を指定します。 指定できる属性は以下の通りです:

プロパティ説明
heightnumber行の高さ (ピクセル単位)
pageBreakbooleanレンジ内の先頭行の前に改ページを挿入する場合には true、それ以外は false
visibleboolean行が表示状態であれば true、それ以外は false
resizableboolean行がリサイズ可能であれば true、それ以外は false
headertext行ヘッダーのテキスト

例題

2番目の行の高さを変更して、ヘッダーを設定します:

var $row; $properties : Object

$row:=VP Row("ViewProArea";1)
$properties:=New object("height";75;"header";"June")

VP SET ROW ATTRIBUTES($row;$properties)

参照

VP Get row attributes
VP get column attributes
VP SET ROW ATTRIBUTES